バカラの中でもパーフェクションとならんで、
もっともシンプルなグラスです。
このグラスを見ていると、
真っ白なキャンバスを見る様に心がざわつきます。
400CCの大振りなグラスにぶっかき氷を入れ、
ウィスキーを少しだけ入れる。
そのウィスキーで埋まらない余白が何とも贅沢です。
このグラスに刻んだ文字は宮沢賢治の直筆で「銀河鉄道の夜」です。
窓越しの夜空を見ながらウィスキーを傾けるのも良いけれど、
こんな寒い夜には薪ストーブの炎を見ながら、
グラスに描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の文字を見ながら、
遠い銀河や生命の神秘なんてがらにも無い事を考えながら、
ウィスキーをちびりちびりとやるなんて、
とっても贅沢です。
スルメも焼いちゃいますか!!
バカラ グラス名入れとは!
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